当社の名入れカレンダーは、
職人が一枚一枚心をこめて印刷しています。
カレンダー印刷は、少ロット、低価格を実現するために、通常の印刷機を使ったオフセット印刷ではなく、職人がカレンダーを一枚一枚印刷する手法で印刷しております。(印刷方法に関してはこちら)
ゆえに細心の注意を払った上でも多少のしわやにじみのようなカレンダー印刷特有の特徴が出ることもございます。どうかカレンダー印刷にご理解頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
小ロット・低価格でのカレンダー印刷の実現のためにお客様にご理解いただきたいことがございます。
ご注文の前に必ずお読みください。
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ご注文前にご確認頂きたいこと。
手作業による印刷故の特徴がございます。
ご注文前に必ずご確認ください。 -
ご注文後にご確認頂きたいこと。
商品到着後、上記を超えて明らかに問題のある場合は
交換対応させていただいております。
ご注文前にご確認頂きたいこと
下記のような状態はカレンダー印刷の特性上避けられないケースです。
どうかご理解いただいた上でご注文頂きます様、何卒よろしくお願い申し上げます。
壁掛けカレンダー印刷時の「おりじわ」
職人がカレンダーを一枚一枚めくって印刷しています。細心の注意を払って作業をしておりますが、手作業での名入れ印刷の為、めくる際に折り目がついてしまう場合がございます。
(印刷風景動画はこちら)
紙質による印刷の仕上がりについて
基本色や特色印刷でカラーナンバーを指定頂いている場合でも、紙質によって印刷の仕上がりや見た目に誤差が生じる可能性がございます。
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例 1
オフセット印刷のインクの種類とカレンダー印刷のインクの種類が異なるため、DIC指定を頂いた場合でも職人が目で、類似カラーを作ります。 -
例 2
- 上質紙:
- 紙の白色度が高いため、色の濃淡が目立ちやすくなります。
- コート紙:
- 表面に光沢があり鮮明な印刷面ですが、色ムラなども同様に際立つ傾向があります。
- クラフト紙:
- 紙自体の風合と質感が、色ムラとなってあらわれやすくなります。
ベタ塗りの色ムラ
印刷の特性上、面積の大きなベタ塗り部分では色ムラが生じやすくなります。
紙の種類にもよりますが、特に黒以外の色で顕著になる傾向があります。
箔押し印刷の文字潰れ
原稿確定前に文字が小さい場合は、文字潰れの可能性についてお伝えしてはおりますが、箔押し印刷は、凸版をつくり、金箔や銀箔の箔を、熱を加えて素材に押すことで印刷しているため、小さな文字や入り組んだロゴなどは潰れてしまう可能性があります。
シルク印刷の文字かすれ、細り
シルク印刷は、カレンダーにフィルムと目の粗い薄絹のスクリーンを貼りあわせます。
これによってインクの通る部分と通らない部分が区分され、それを版として紙のうえに乗せて適量のインクをヘラで伸ばします。
オフセット印刷と異なり耐久性が低く、スクリーンにインクが詰まったりすることがあります。
その結果、細い字の場合、文字細り、文字擦れなどが発生する可能性がございます。
印刷の傾き
1つ1つ手作業で印刷しているため、多少の傾きは発生いたします。
原稿に直線がある場合、傾きが目立つ場合がございます。
特に横に長い直線や、等間隔に縦に直線がある場合、少しの傾きでも目立ってしまうため、原稿作成時にご留意いただければ幸いです。
商品保護シートの破損や汚れ
商品保護シートは、カレンダーの表紙を傷や汚れなどから守るために挟み込んでいるシートです。
そのため、このシートの汚れ・破損は交換対象外となりますので、あらかじめご了承ください。
ご注文後にご確認頂きたいこと
商品が届いたらまずご確認ください
- 注文商品
- 冊数
- 名入れ内容
こんな時はすぐご連絡ください!
- 印刷の文字が二重になっている。
- 名入れ印刷が極端に歪んでいる。
- 梱包の箱が凹み、カレンダーが破損している(運送事故)
カレンダー印刷の特性からごく稀に上記の様な不良発生する可能性がございます。
上記のような場合は下記のように対応させて頂きます。
- 再発防止のため大変お手数ですが、カレンダーの不良部分の写真を撮って頂き、メールでお送り下さい。
- メールを頂き次第、新たにカレンダーを刷り直しさせて頂き、最短でお届けできる納期をお伝え致します。
- 弊社手配の配送業者が不良印刷カレンダーお引き取りに伺います。
※原則不良品に関しては、全量刷り直しさせて頂きますが、ご希望によって不良枚数分の返金対応、軽微な不良に関しては、金額お値引きでの対応もさせて頂きます。