“エコ”が話題になって久しい昨今。近年はますますその必要性を問われており、多くの会社でもエコ活動が取り入れられるようになりました。
例えば、国内で不要になった衣類をリユース品として世界各国へ届けたり、製造工場などで発生する温室効果ガスの削減に取り組んだり、CO2の排出量を減らすために木を植えたりなど。各社が行う目立った取り組みでは、このようなことが挙げられます。そして、やはり活動をしていることをしっかり世の中へ発信すれば、その会社に対して好印象を抱く人も多く、企業価値が上がるというもの。
「うちの会社はまだそういったことを考えていなかった」という方、ご安心ください。
上でお話ししたような働きはできないかもしれませんが、身近なところで、今年は年末にお世話になった方々へ贈る名入れカレンダーをエコ仕様のものに変えてみてはどうでしょう? 受け取った方は「あの会社はしっかり環境に配慮したカレンダーを選んでいるな」と感心されるはず。
そんなわけで、ここでは当店・名入れカレンダー製作所で扱うエコ仕様の商品をご紹介していきましょう。
どういったものがエコな名入れカレンダーなのか?
エコな名入れカレンダーの定義とは――。例えば、植物性のインクが使用されているもの。また、紙を白くするにはたくさんの漂白剤を使う必要があるのですが、漂白剤をほとんど使用していない、あるいはまったく使っていないクラフト紙で作られたもの。ほかにも、卓上カレンダーならば製本に使うリングまで紙でできているものなど。
どれも、使い終わったあとに資源として再利用できるものや、カレンダーの作製時に排出されるCO2の削減に貢献できるものなど、環境にやさしいものばかり。
エコな卓上名入れカレンダー
SG951 デスクスタンド文字(エコペーパーリング)
一見すると黒のスタイリッシュなカレンダーですが、こちらは紙製のリングで綴じられているため、分別する必要がなく、そのまま資源ゴミとして。
また、機能性も充実しており、各月の裏面は予定を管理するのに向くスケジュール表になっているほか、各イベントに合ったイラストが描かれたシールも付いています。
SG946 クラフトスケジュール(エコペーパーリング)
クラフト紙が使用されているだけでなく、リングも上記で紹介したものと同じく紙製。また、予定を管理する際に便利なシールまで。
カレンダーの裏面はメモ帳になっていてさらに便利。
エコな壁掛け名入れカレンダー
SG291 間伐材ECOカレンダー
間伐材で作られた、温もりのあるデザインが特徴のカレンダー。
日付には罫線が入っており、予定を書き込むのに便利。
まとめ
お気づきかもしれませんが、環境に配慮したカレンダーは製作時に手間がかかってしまう、あるいは特殊な素材が使われているため、当店に並ぶほかの商品と比べると若干割高です。
でも、これらの商品を選ぶことで環境問題に貢献できますし、加えてお贈りした方からの印象も◎。
というわけで、エコなカレンダーが気になる方は、ほかにも商品をご用意しておりますので、下記のリンクよりご確認ください。