ノベルティとして配られる、社名や店名などが印刷された名入れカレンダーには、シンプルなデザインのもののほか、写真やイラストなどが使われたカレンダーなどもあります。
みなさん、会社やお店の業態によって、イメージに合うデザインを選ばれています。
さて、そのなかでも、特に多くの方に選ばれているのが有名画家の作品が使われているカレンダー。
絵がメインになってしまうので、文字が見にくいのでは?と思われるかもしれませんが、意外にも日付は見やすく、お部屋のインテリアとしてもすんなり馴染んでくれます。
また、高級感もあり、贈り物としてもおすすめ。
さて、今回はそのなかでも、当店・名入れカレンダー製作所で特に人気の高いデザインをご紹介していきます。
日本人画家
藤城 清治
1924年(大正13年)生まれ。96歳(2020年7月時点)を超えてもなお、現役で活躍している日本を代表する影絵作家。
1960年代後半(昭和40年代)にブームとなったケロヨンの生みの親でもあります。
独創的なデザインと華やかな色使いで部屋のインテリアとしても活躍してくれる藤城清治さんのカレンダー。
ファンがとても多く、毎年人気がある商品であることから、当社では壁掛けから卓上カレンダーまで幅広く商品を取り揃えています。
岡本 肇
1942年 大阪生まれ。
1998年に発表した猫のキャラクター「Kabamaru(カバマル)」が有名。
2007年にはKabamaruと7匹の猫たちの気ままな生き方を描いたエッセイ『猫だより 笑ったぶんだけ楽しくなれる。』(小学館)を出版。
カレンダーにも心温まる文章が書かれています。
岡本 肇 カレンダー
葛飾 北斎
江戸時代後期の浮世絵師。
代表作に『富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)』や『北斎漫画』があり、世界的に有名。
生涯を通して約3万点の作品を世に残したといわれています。
葛飾 北斎 カレンダー
山下 清
1922年東京生まれ。1971年死去(享年49歳)。
ドラマ「裸の大将」でお馴染みの日本を代表する画家のひとり。
「花火」「桜島」などの貼り絵が有名です。
山下 清 カレンダー
海外画家
クロード・モネ
1840年フランス・パリ生まれの印象派を代表する画家。
『印象・日の出』は印象派の名前の由来となったといわれています。
ヨハネス・フェルメール
ネーデルラント連邦共和国(オランダ)出身の、バロック期を代表する画家の1人。
『真珠の耳飾りの少女』で描かれているターバンなど、鮮やかな青を使うことが特徴で、フェルメールブルーとも呼ばれています。
まとめ
カレンダーとしての役割だけでなく、お部屋のインテリアとしても活躍してくれるの絵画カレンダー。
今回ご紹介した商品以外にも多数取り扱っておりますので、イメージに合うデザインを選んでみてください。