年末の挨拶回りのタイミングでカレンダーを頂く、もしくは配る方も多いかと思います。
でも、なぜ多くの会社が年末にカレンダーを配るの?と疑問に感じている方は少なくないと思います。
そこで、今回はカレンダーを配布する理由や効果についてお話ししていきたいと思います。
カレンダーは年末の挨拶回りで定番の手土産
年末に商人が手土産を持って挨拶回りをする習慣は江戸時代からあり、これが現在のお歳暮にあたるといわれています。しかし、近年は儀礼簡略化や虚礼廃止の流れが進み、取引先へお歳暮を送る会社は少なくなりました。
とはいえ、年末に挨拶へうかがい、お世話になったことへの感謝の気持ちを伝えたり、来年も変わらぬおつきあいをお願いしたりすることはお得意先との良好な関係作りのために欠かせないことですよね。
カレンダーは年末の挨拶の手土産にぴったり!
さて、その年末の挨拶回りの際に役立つ手土産が、社名入りの文房具などのノベルティグッズです。
贈答品は受け取らないルールになっている企業でも、ノベルティなら受け取ってもらえるケースが多いでしょう。
なかでも、カレンダーはちょうど区切りとなり、そろそろ新しい年のものが必要になる時期。そのため、使ってもらえる可能性が高いアイテムだったりします。
ボールペンやメモ帳、付せんなどといった時期を選ばないノベルティとは異なり、年末ならではのものであるという点も挨拶の手土産としてふさわしいと言えるのではないでしょうか?
名入れカレンダーを配布することで見込める効果は?
カレンダーは「年末の挨拶の手土産にちょうど良いから」という理由だけでノベルティとして人気が高いわけではありません。
もちろん、企業のロゴや社名をプリントするノベルティグッズを製作するのには費用がかかります。それだけに、宣伝や販促といった面の効果も期待したいところですよね。
では、どのような点でカレンダーが優れているのかを見ていきたいと思います。
社名やサービス名を覚えてもらえる
ノベルティにもいろいろなものがありますが、文具などと比べれば名入れカレンダーは企業名を覚えてもらいやすいノベルティです。
というのも、実際に使ってもらうとすれば、壁掛けカレンダーなら複数人の視界に入りますし、デスクで使う卓上カレンダーなら個人に。また、ボールペンなどはペン立てや引き出しにしまうこともありますが、カレンダーなら常に人の目に触れるところに置かれていますよね。
しかも、カレンダーは1年を通して使い続けるもの。頻繁に視界に入ることから、もしそのカレンダーに会社名が印刷されていれば、きっと覚えてもらえるでしょう。
サービスなどを検討してもらいやすくなる
日頃からカレンダーで社名やサービスについて知ってもらっていると、必要になった際に「そういえばあの会社があるな」と候補として検討してもらえる効果も期待できます。
名入れカレンダー作り&配布のポイント
とはいえ、たとえ年末の挨拶で名入れカレンダーを配ったとしても、ほかの会社も同じようにカレンダーを配布していて自社のものを使ってもらえないことも…。
やはり、そうはならないようにお渡しする相手に選ばれるカレンダーを選定しなくてはなりません。
ここでは、配布先の方に使ってもらえるカレンダー選びのポイントについて押さえていきましょう。
利用シーンを想定して
名入れカレンダーを作る際は、お渡しする渡す相手をイメージしてサイズやデザイン、機能性などを選びましょう。
例えば、オフィスワークの会社へ配るなら卓上カレンダーなどコンパクトなものを、工場などに配る場合は視認性の高い壁掛けの大きなサイズを選ぶというように、相手の利用シーンをイメージして検討することが大切です。
使ってもらう方を意識したカレンダー選びを!
名入れカレンダーを配る理由や効果に加えて、カレンダーを作るときのポイントなどもご紹介しました。
さて、ここまでお話しをしてきましたが−−当店は名入れカレンダーの製作を専門とするECサイトです。
先にお話しした、壁掛けや卓上などはもちろん、デザインなども豊富に取り揃えています。
もし、名入れカレンダーをご検討の際は、ぜひ名入れカレンダー製作所へご相談ください。