壁掛けカレンダーで一番人気のあるデザインが「文字月表」という種類のカレンダー。
大きく日付が印字され、祝日や土曜日が色分けされていてわかりやすいカレンダーのことです。
みなさんもきっと、よく目にされているカレンダーではないでしょうか?
当店・名入れカレンダー製作所でも、約75%の方が文字月表カレンダーをご注文されています。
今回は、なぜ、文字月表カレンダーが人気なのかを考えてみたいと思います。
「文字月表」カレンダーとは?
当店のコールセンターでもご質問をいただく「文字月表」の読み方。
「もじげっぴょう」と呼ばれています。
文字月表とは文字で構成された月表のこと。
日めくりのものは日表(にっぴょう)といい、それに対して月ごとにめくっていくカレンダーを月表(げっぴょう)というそうです。
その月表のカレンダーのなかでも、イラストや写真がなく、文字だけで構成されたものが「文字月表」です。
文字月表のカレンダーが人気の理由
それでは、なぜ文字月表の壁掛けカレンダーが人気なのか? その理由を探っていきたいと思います。
機能性
見やすい文字
数字が大きいものや視認性の高いフォントを使ったカレンダーなど、見やすいカレンダーが多くあります。
また、前後の月が載っているので確認できるのも特徴です。
ページをめくることなく翌月を確認できるのはとっても便利ですよね。
暦の情報が充実している
- 大安、友引、仏滅などの六曜
- 旧暦
- 季節の行事・イベント
- 二十四節気(立春・秋分・大寒など)
- 雑節(節分・土用など)
- 干潮(潮の満ち引き)
- 月齢(月の満ち欠けのイラストつき)
など、暦に関する情報が充実している商品が多いのも特徴です。
メモや予定を書き込みやすい
日付ごとに大きくスペースをとっているカレンダーや罫線があるカレンダーなど、メモをするスペースがしっかりある商品も。
贈る人や飾る場所を選ばない
名入れカレンダーのデザインを選ぶ際に大切なことが「相手に使ってもらうこと」。
文字月表のデザインはシンプル。
オフィスやお店、ご自宅などどこにでもなじみやすく、飾る場所を選ばないのも魅力です。
低価格で、バリエーションが豊富
写真やイラスト入りのカレンダーに使われるコート紙(表面がコーティングされたつるつるとした紙)に比べると、文字月表のカレンダーに使われている上質紙(さらさらとした質感の紙)の方が原価が安くなります。
そのため、文字月表はリーズナブルなカレンダーもが多いのも特徴です。
まとめ
ご紹介した商品以外にも、まだまだたくさんの文字月表カレンダーの取り扱いがございます。
ほかの商品は下記からご覧いただけますので、ぜひお気に入りを探してみてくださいね。