毎年、取引先などから会社名が印刷されたカレンダーをいただくことがあるのでは?
その社名や電話番号などが印刷されたカレンダーこそ「名入れカレンダー」。
カレンダーを使っているうちに、ふと販促品としてうちの会社でも取り入れてみようかなと考えてはみたものの、どうやって選べばいいかわからない…。
そんな方のために、この記事では名入れカレンダーを選び方などについて解説していきます。
そもそも名入れカレンダーとは?
名入れカレンダーはその名の通り、社名や電話番号、住所などが印刷されたカレンダーのこと。
贈る時期は主に年末で、挨拶へうかがう際に持っていくことが多いでしょう。
もし使ってもらえれば、会社名を1年間PRできるので販促に効果的です。
また、用意するのにあまりコストがかからないというのも魅力。
名入れカレンダーを注文する前に、おさえておきたいポイント
いざ名入れカレンダーを作ってくれる会社を探すとなると、そのようなサービスを提供しているところはたくさんあります。
では、どのような基準で選べばよいのでしょうか?
費用はどれくらいかかるのか?
同じようなデザインのカレンダーでも、選ぶ会社によって金額が異なります。
一つのポイントとして見ておきましょう。
配送まで何日くらいかかるか?
注文から発送までの期間も異なります。早いところなら2~5日ですが、最大で5週間もかかるところもあります。
たくさんの商品を扱っているのか?
会社によっては1000種類以上の商品を取り扱っているところもあります。
シンプルなカレンダーから写真やイラストを使ったカレンダーまで、たくさんのデザインのなかから選ぶことができます。
どんな名入れに対応してくれるか?
簡単な文字だけなのか、それともロゴの印刷まで。あるいはカラー印刷も対応しているのかなども会社によって異なります。
支払い方法は?
支払い方法も異なります。
希望する支払方法があるのか、ホームページなどから確認しておきましょう。
注文方法は?
ホームページ、電話、FAXなど、こちらも会社によって違います。
デザインを選ぶときに、押さえておきたいポイントは?
写真を使ったカレンダーを選ぶなら、会社のイメージに合ったものを選ぶ
例えば、ペットに関わる事業をしている会社なら犬や猫の写真を使ったカレンダー、旅行会社なら風景のカレンダーを選ぶとよいでしょう。
写真を目にするだけで、どの会社からもらったものなのかを想起させられるかもしれません。
名入れカレンダーを使ってもらうことが目的
使ってもらってこそ会社をPRできるもの。
そのため、相手にとって使いやすいか?ということもおさえておきましょう。
例えば、オフィスワークの方にはコンパクトな卓上カレンダーが便利ですし、工場などに贈る場合は遠くからでもスケジュールを確認できる大きなサイズのカレンダーが喜ばれるでしょう。
どのような名入れカレンダーが喜ばれるのか?
例えば、こんなカレンダーだったら嬉しくないですか?
書き込めるスペースがある
日付のところの書き込めるスペースがあれば、スケジュール管理に便利ですよね?
デザインがよい
例えば風景写真など、インテリアにも使えるデザインならば飾りたくなりますし、何度でも見てしまいます。
1ページに2ヶ月分のカレンダーが載っている
1ヶ月表示だと先々の予定を確認しづらく、かつ月末にもなれば何度もページをめくらなくてはなりません。
けれども、2ヶ月表示のカレンダーだと便利です。
サイズがちょうどよい
上でお話しした内容と重複しますが、やはり相手がどこに飾るのかをイメージしてサイズを選ぶとよいでしょう。
オフィスワークの方に壁掛けカレンダーを贈っても、飾るスペースがないので使っていただけません。けれども、コンパクトな卓上カレンダーなら使ってもらえるイメージが湧きますよね?
まとめ
参考になりましたでしょうか?
もし、ほかにも知りたいこと、相談したいことなどがございましたら、当店・名入れカレンダー製作所までご連絡ください。
専門スタッフが在籍するコールセンターもございますので、あなたをしっかりサポートします。