以前にも増して、ますます環境への関心が高まっている昨今。
「エコ」「省エネ」「リサイクル」「SDGs」など、環境保全に関する言葉をよく耳にするようになりました。
身近なところで「クールビズ」や「節電」など、日常的に行っていることも多いと思います。
さて、そんな機運が高まっているということもあり、エコに注目する会社が増えてきました。
そこで今回は、当店が取り扱う名入れカレンダーのなかから環境にやさしい商品をご紹介したいと思います。
エコが注目される理由
エコへの関心が高まっている理由の一つに「SDGs」に注目が集まっていることが挙げられるのではないでしょうか。
ところで、このSDGsとは2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」のこと。国連に加盟している193カ国すべてが、2030年までにこの目標を達成することを目指しています。
採択された背景には、深刻化するさまざまな問題があり、掲げられた17の目標のなかには環境に関するものも含まれています。
(例)
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊さを守ろう
15.陸の豊さも守ろう
会社もエコ取り組むべき?
最近では、スーパーなどで買い物をしたときにエコバッグを利用する方が増えています。
また、電車に乗れば節電のためにクーラーではなく、扇風機が回っていることもあります。
このように、わたしたちの生活は、すでに「エコ」が浸透してしています。
それだけに、会社も取り組みをしている方がよいイメージをもたれます。
会社が簡単にできるエコな取り組み
「クールビス」はすでに採用している会社も多いですよね。
最近のトレンドとしては「グリーンIT」ではないでしょうか?
例えば、消費電力の少ない電化製品の導入やペーパーレス化、エネルギーの最適化など。
ほか、もっと簡単に導入できることとして再生紙やリサイクル商品の採用などもあります。
つまり、当店で名入れカレンダーをご依頼いただく際にもエコな素材を選んでいただければ、しっかりエコ活動がでているということになります。
お配りする方にも“環境に配慮したカレンダーだ!”と関心されるかもしれませんよ。
エコな素材を使った、おすすめのカレンダー
ここからは、当店で取り扱うエコなカレンダーを見ていきましょう。
エコ×省資源カレンダー
—上から順タイプ—
—上から順タイプ—
自然にやさしい紙やインキを使用しています。
間伐材を利用して作られたカレンダー。
分別廃棄できるので環境にやさしい。
エコ×カーボンオフセット対応
※カーボンオフセットとは…日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方。(環境省のHPより)
地球に優しい3ヶ月カレンダー。
カーボンオフセットの対応商品であることがわかるロゴマーク付き。
エコ×新素材
石灰石で作られた注目の新素材”LIMEX(ライメックス)”を採用。
※LIMEX(ライメックス)とは…紙やプラスチックの代替になるといわれる日本発の新素材。原料である石灰石は日本で100%自給でき、かつリサイクルも可能な資源です。従来の塗工印刷用紙と比較して、生産時に消費する大量の水を削減でき、紙をつくる原料に必要な木材を一切使いません。
最後に
さて、ここではエコな素材を使ったカレンダーについてお話しをしてきました。
毎年、名入れカレンダーを依頼している方ならすぐにでも実践できることですので、今年は取り入れてみてはいかがですか?